PUBG ライトを快適に遊ぶためのマウス(感度)に関する設定
今回の記事は PUBG ライトを快適に遊ぶためのマウス(感度)に関する設定ということで、マウスや感度に関しての設定箇所や項目を紹介します。
対象の方は、主に今まで PUBG モバイルを遊んでいて、PUBG ライトが PC ゲーム初になる方向けとなります。既に本家 PC 版 PUBG や別の FPS を遊んだ経験者の方には既知の内容かもしれません。
マウスの加速度を無効にする
ヘッドショットするために頭を狙ったつもりが少し場所がズレてしまい上手く照準が合わないとしたら、OS の加速度に関する設定が有効になっているかもしれません。
スタートメニュー→Windowsシステムツール→コントロールパネル→マウス→ポインターオプション
"速度"内の"ポインターの精度を高める"のチェックが外れているか確認してください。この設定が有効だと FPS のようなシューティングゲームではエイムがズレる原因になります。有効にしていても経験の浅い内は違和感が無いかもしれません。フルオートで射撃を行う場合にはむしろ有効に働く場合もあるかもしれませんが、僕の感覚では無効をおススメします。
マウスの DPI 感度設定
dpi(ディーピーアイ、DPIとも表記)とは、dots per inchの略で、ドット密度の単位である。1インチ(1平方インチではない)の幅の中にどれだけのドットを表現できるかを表す。なお、dpiで表したドット密度の数値を、単にdpiと呼ぶことがある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲーミングマウスではこの DPI に関する感度を細かく設定することができます。普通の安物マウスでは設定できない部分です。
G300Sr では DPI 感度を三つのモードと各モード内で四段階設定することができます。この機能により、PUBGライトではこのモード感度で、別のゲームではこのモード感度でという具合にボタンでスイッチして切り替えることができます。G300Sr ではLEDの色で今のモードを区別することができます。例えば、PUBGライトは青、それ以外は赤にという具合です。
私の設定はスクリーンショットの通りです。常時使用している DPI 感度は 1000 です。500ずつ減らしたり増やしたりできるように4段階設定してますが、特に使っていません。
最初の頃は、ショットガンや SMG を接近戦で多用する目的で、感度高めに1500でプレイしていたのですが、試しに下げてプレイしたところ低い方がエイムがどの距離でも合いやすいことが分かりました。
調べてみると、DPI 感度は 1000 以下の場合が多いようです。400 ~ 800 位の間に殆どのプレイヤーが収まるらしいです。私は接近戦を好むので平均より高めの1000が丁度良いらしいですね。
DPI 感度は好みや使っているモニターにも影響を受けるので、一概にこれだ!と決められるものでは無いと思われますが、800位で始めて、200毎に減らしたり増やしたり調整してみてください。
ゲーム内感度設定
- General Sensitivity(一般状態での感度)
- Vertical Sensitivity Multiplier(垂直感度倍率)
- Aim Sensitivity(AIM感度)
- ADS Sensitivity(ADS感度)
- Universal Sensitivity for all Scopes(全スコープの共通感度)
- nX Scope Sensitivity(n倍スコープの感度)
幾つか項目がありますが、今回紹介するのは黄色で線を引いた上記の通りです。スクリーンショットが英語になっているのはまだ日本語リリースが始まっていないためです。翻訳はPC版本家を参考に行っています。
マウスの DPI 感度設定にもよるので一概にこれだ!と決められるものでは無いと思いますが、僕はスクリーンショットの通り設定しています。本家の設定をそのまま流用しています。
おそらく、Aim Sensitivity がスコープを覗いて無い時の感度で、ADS Sensitivity はアイアンサイトやドットサイトの時の感度だと思われます。nX Scope Sensitivity はそれぞれを覗いているときの感度です。General Sensitivity は UI 関連の感度だと思います。間違っていたらすいません。
好みや好きな武器にもよるので参考ということで色々試してみてください。
まとめ
マウス(感度)は好みもあるので一概にこれだ!と決められるものでは無いかもしれませんが、僕のおススメの設定をご紹介しました。次回はキーアサインについておススメの設定を紹介したいと思います。